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ふりかへらない道をいそぐー山頭火ー

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ISHINN

年末年始お休みのお知らせ

12月31日~1月4日まで。

5日から通常営業致します。




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「雪がふるふる雪みてをれば」   山頭火

今年一年ありがとうございました(お世話になった人だけに)
来年もよろしくお願い致します(型通りのご挨拶)
来年も皆さんに喜んでいただけるように
一生懸命精進したいと思います(これ本心です。ホント)





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「年たけてまた越ゆべしと思ひきや
         いのちなりけり小夜の中山」   西行





今そこにある磁器Ⅱ

規準というのは判断、行為などのよりどころとなる標準、
とあるが、いわば物差しと言ったところか。
昔の物差しは、大抵竹で出来ている。
竹を英語で言えばバンブーである。
バンブーバンブーバンブーバンウーハンワーパンダーバンジーバンジー!
やはりバンジージャンプと繋がっていたのである。って
余計なことはいいとして、
普通の方は「自分の規準なんて持っている」とお思いになると思う。
素敵、素敵じゃない、笑える、笑えない、悲しい、悲しくない、など
当たり前の話である。
しかし、こと映画や、小説、絵画などになるとどうだろうか。
私が単に面白い、いいと思った、という感覚に堕していないだろうか。
それでは規準に即して判断したとは言えないのである。
規準は標準と言った意味でもある。
標準は、手本、規範という意味も持つ。
手本、規範になりえるものを自分の中に持つにはどうしたらいいか。
映画や絵画ならしこたま見ることである。
小説や詩や俳諧なら目がてんになるほど読むことである。
音楽なら寝ていても聞こえているぐらいなら最高だ。
またしても当たり前の話である。
それぐらいなら私だって知っている。

やっと骨董の話になるのだけれど、
ここでは「食器」ということに限らせてもらうけれども
食器の規準を作るにはどうすればいいか。

まず買うことである。
まず自分の物にしなければ話にならない。
昔ギターを持ってない人に弾き方を教えてくれと
聞かれたことがあるが、練習できない人に教えることは何も無い。
エアーギターじゃあるまいし。
ましてエアー食器はありえないのである。
なら本をたくさん見ればいいのではないか?
という疑問もあると思うが、それはそれでとても必要なことで、
手に入れられないものを、感じる、調べる、ということで
一つの価値観は出来上がってくると思う。
しかし、「使う」といった肉体的、感覚的な所に依ることで
手にした感じは絶対的なものがある。
どんなにがんばっても、重さや手触りは、本ではわからないのである。
大きさに対して意外に重い物や、つるつるしていそうなのに
触るとざらざらしている物はいっぱいある。
買って、毎日使ってみる。
そうすると、白磁なら白磁、備前なら備前と、嫌でもそのものに対して感覚が出来てくる。
それを一つの標準として判断して行き、増やしていくだけである。
そうすれば、懐石料理屋に行って、「くだらない食器をつかっているなぁ」と
一人ほくそ笑むことも出来るのである。
映画を見て、「小道具さんがんばったなぁ」と現場の気持ちまで
思いやれる、優しい人になることも可能なのだ。

友達を呼んだ時にひけらかす食器を買うより、
一時流行るこ洒落た店に行くより、
自分が豊かになれる食器で、毎日の食事をする方が、
どれだけ身になり、安上がりなことか。

なんだか骨董食器販売促進委員会の
使いっぱしりの文章みたいになってしまったが、
私が、師匠方や人生の先輩方に教わったのは、
こんな当たり前の、でもとても大事なことだったのである。


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伊万里染錦鳳凰花生図七寸皿    江戸中期~後期 
 
                       20cm弱       ¥4800 sold
                 
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有田、伊万里、印判、白磁各種    幕末~明治
                       
                       10cm弱    ¥100~¥200 sold

今そこにある磁器

人は食べなければならない不都合さを持っている。
遭難でもしていない限り、日に何度かの食事をしなければ
生命というものを維持して行くことが出来ない。
それを致し方ないととらえるか、楽しみとして過ごすかでは
まるっきり人間が違ってくる。

私がお酒ばっかり飲んでいた頃は
毎日が二日酔いで、昼食もろくに食べられない日が多く、
暗くなれば、食べる前に飲むといった、悪循環の中で生きており、
まともな物を口にすることは、日に一回あれば良い方だったので、
当然食事に対して、意識的にはなれなかったし、
あれを食べたいという感覚よりは、
なにを今、口に入れたら飲み込めるのだろうか、といった苦痛だった。

それでも食器は少し買っていたし、
お酒を飲むグラスや酒器は、使えるという、
とてもつまらない理由めいたものがあるので、
骨董品に限らず使ってみたが、結局気に入った骨董に戻り、
使えるからと買った使えない物は、
そこらへんにだらしなく転がっていて
しらふの自分を見るようで嫌な気持ちになったりした。

そんな私が、食事の楽しさを知った詳細は、
パンツ一つでダンスをするぐらい恥ずかしいことなので
省かせて頂きますが、
骨董と無関係であろうはずも無いことであることは
確かなことのように思う。

食事をすることを楽しいと思える。
ここにきてやっと私も猿から人のようなものになれたわけですが、
そこで思うのは、なぜみんなもっと食器に対して
意識的になれないのだろうか?ということである。
何で引き出物に不思議な柄の食器を出すのだろうか。
何でパン屋や、ドーナッツ屋のポイントを嬉々として集めるんだろう。
コンビニで貰った器で飲むお酒やコーヒーはおいしいのか?
嫌でも日に3食過ごさなければならない時間を、
なんと粗末に扱っていることか。
会った事も無い人の誕生日を、イブとか何とか言って
何で前の日までお祝いしなければならないのか(関係ない・・)

自分の規準を持ち、その感覚で選んだ食器で頂く食事の楽しさは、
きっとバンジージャンプより楽しい(やったことないけど)

規準を持つというところが曲者である。

むやみにハードルをあげてしまった感じもありますが、
明日に続く・・・・・・







目的達成

告知です。


「ISHINN」2009年最初のイベント企画。

~骨董・アンティーク・甘酒・おやき~
  
  「ASAISHINN盆」

  1月 14日  14:00-21:00 open

      場所   「wasanbon」  〒981-0908
                      仙台市青葉区東照宮1-7-16

         http://wasanbontyou.blog98.fc2.com/
 
 wasanbonの甘酒や、sweet spice asano の
 仙台初上陸のおやきなども販売いたします。

 いつもながらイシンのイベントは蓋を開けて見なければ
 わかりませんが
 かわいらしいお店なので今からどんな風になるのか
 楽しみにしています。
   
 今後詳細など随時ブログにて発表していきます。
 
 Special Thanks: F chan/A kun/m chan!


12月

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「12月

街はクリスマス気分

あちこちから想い出したようにジョンの声

そして俺ときたらいつもこのごろになると

なにかやり残したよなやわらかな後悔をする」
                          
                            sion 「12月」   
                                      
                     (注 ジョン・レノン ハッピークリスマス)


11月には思い出さないのに
12月になると途端に思い出す歌がシオンの「12月」。
浮かれたいのに、浮かれるわけには行かないと
どこかで踏ん張ろうとしている私は
くだらないのか、めんどくさいのか。

「変わりゆく時間に心まどわされ

今日一番の宝は明日屑かもしんねぇ」

不安定な社会は、人々に不安だけを抱えさせたまま
勝手に過ぎていく季節に乗っかって
どこかに行こうとしている。
そして風だけが、どんどん冷たさを増していく。

「捨ててしまえばそこからすべて

新しい暮らしが始まるわけじゃなく」

捨てることは簡単じゃない。
やっと捨てたと思っても、回りは何一つ変わってはいない。
自分だけが別の世界に居るような
そんな気さえしてくる。

「ひからびた時間に夢という水をまき

なんとかほんとうの出口をさがし歩く」

それでも未来を見つめて歩くしかない。
植物を育てるように、自分を大切にしながら。



だ~か~ら~宣伝は?  どこいった?  ・・・・・ う   ・・・ ~

あなたがわたしにくれたもの

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あらたまって人にプレゼントすることはとても難しい。
何気ない日常の贈り物はさりげない分、想いが少ない分
贈る側はもちろん、貰う方も気安く貰うことが出来て、
どちらもあれこれ思い悩むことは、多くは無いと思われる。
さりげないのが一番難しいってことは置いときますが。

特別っぽい感じの時は、あれこれ攻防が繰り広げられることになる。

理解し合うというところに喜びはある。
贈る側は、私はあなたをこのぐらい理解していますと、
物によって伝えなければならない。
季節、状況、必要度を踏まえ、さらに出来ることなら
もう一歩先の気の利いた前周りをしたい。
もちろん金額もある。
高すぎれば嫌味だし、安すぎても悲しい。
飛び切り安いものや、失敗した手作りのものを
こんなに思いを込めましたと、出来うる限り強調して
本当はあなたが嫌いですと、伝える高等テクニックもあることはあるが
そんなことまでしなければならない、感受性の乏しい人には
そこまでしても伝わらない笑えないジレンマがある。

あれこれ悩んで、贈られる側も、贈る側も、古いものがお好きなら
ぜひ骨董をプレゼントに、と言いたい所だが、
骨董を人にプレゼントするのは非常に難しいし、
あえて言えば、こんなにプレゼントに向かない物は無い。
ここでイメージしているのはある程度のレベルのものであるのだけれど、
丸いスツールとか、誰でもああ、あれねと理解できるものを
贈れるというならわかりやすくて素晴らしい。
しかしそのスツールも表情は千差万別。
余程会話に時間を費やさないとイメージが合致するということはなさそうだ。

そこで方法はないかと私なりに考えてみた。(ものすごく唐突ではあるが・・)

1.自分より年配の方や骨董に知識のある方には贈らない。

最初から贈らないとは私の考えも底が知れたものである。
しかしこの方法は失敗しないということにおいては100%である。
自分の浅はかさを無邪気に出せるほど、
自分は甘ったれではないと思うのならば、であるが。

1.もう店とかで物を限定しておく。

これいいなぁ欲しいなぁと言っていたものを別れた後に
すかさず電話して、お取りおきである。
でも余程近しい友達か、恋人などにしか現実的には難しい。
一緒にお店まで行かなければならないので。
しかしネットなら可能かも知れない。
でもヤフオクなどは届いたらアッチョンブリケとなる場合もあるのでご注意を。
やはりネットでもある程度信頼できるお店を選んだ方が
取り返しの付かないことにはならなそうである。60%

1.相手の生活水準を大幅に超えた高額な物を贈る。

相手がびっくりして目を回すのを狙う方法。
もちろんその物の価値をわかる相手のみ有効。
いらなければ換金すれば良いよ、の粋な一言も忘れずに。2%

1.もう現実逃避してハムとか買ってみる。

・・・・・・・・・          15,8%

やはり贈り物は難しい。



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イギリス  1930年頃  ニッケルシルバー  20cm  一本¥450

こういう物は実際使わなくてもいい。
ただそこに置いてあるだけで空間を作ってくれる。










BUTーSCREAM

実は、と言う程の事でもないのですが
バンドをしておりまして、LIVE告知です。

12/28(SUN)  DROOM  http://droom.exblog.jp

SLAM CITY

LIVE:
BUT-SCREAM
NUE'S
SLOWDOWN
safaado
DRAGON×SCREW
DJs:
ROCK HEADS
ADV:
1200YEN
DOOR:
1500YEN
ドリンク別途500円
□ROCK
8:30pm

こちらのサイトで「BUT-SCREAM」音源少し聞けます。

http://www.johnnyspade.co.jp/hp/sound/consumed_but_scream.html

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今日の非売品

真夜中息苦しさを感じてぼんやりと目が覚めた。
胸の辺りが重苦しく、息をしているのかさえ定かではなく、
酸素が肺にまで届いていない。
唇は心なしか乾き、首の辺りも何かにつかまれているようだ。
 
布団をめくろうにも手が動かず、
足もしびれているようで感覚がない。
「ついに来たか・・・・」
店の回りも、家の周りもお墓という環境で
今まで無かったのが不思議なくらいか。
昔の人には聞きたいことがいっぱいあると思っていたのに
肝心なときには言葉が出ない。
喉は渇き、思考が定まらない。

うっすらと目を開けると、周りは真っ暗で何も見えない。
いつまで続くのか。
指先は冷たく、上げることが出来ない。

長い時間が過ぎた気がしたが、
ほんの1,2分だったのかもしれない。
暗闇に目が慣れてきた。
おそるおそる胸の辺りを見ると
我が家の2匹の猫が胸の上できょとんとこちらを見ていた。え~っ
                              チャンチャン・・・・・・・

今日の非売品


さすがに非売品です・・・

やっとお店らしく。

私、一応お店をやっておりまして
骨董・アンティークと枕詞が付いておりますが
その内容はピンからキリまで
発掘土器の横に、イギリスのティーカップ。
仏像、土物、染付け、錦。
故郷に錦は飾れねども、近々の物からありまして
志だけは高く持ち、餅は餅屋で日々勉強。
何がこれが骨董かと、訝しげな錆びた缶空、鉄のゴミ。
木箱、本箱、小箪笥、箪笥。
日本、欧米、アジアンと、節操もなく転がして
日々是好日、日々是修行と毎日朝からこむらがえり。
何がなんだかわかりませんが、
少しはお店の内容紹介になりましたでしょうか・・・


焼物の話をしたかったのですが
こんなになってしまいました。

私があれこれ言う前に
紹介したい詩がありますので取り合えず最後まで
目を通してみてください。
ちょっとだけ好きな谷川俊太郎の
大好きな詩です。

「てのひらとゆびの」
             ー辻清明の器に寄せて

あわされたふたつのてのひら
とじればいのり
ひらけばうつわ

そのちいさなくぼみに
みずをくむ
おもいをもる

つちのやみにひそむ
すきとおるみず
ひとをまつかたち

それらをひかりへとさしだす
てのひらとゆびの
よろこび

うつわのうつろを
みたすのはつちのめぐみ
みずのそしてひのめぐみ

はねるもの
においたつもの
こぼれるもの

ししてなおむつみあう
いのちといのち
そのかがやき

つちにうまれ
みずにきよめられ
ひにきたえられ

うつわは
あたらしいだいち
いのちをささげもつ

ーーーーーーーーーーーーー
器の生まれる瞬間。
人の手の中ではぐくまれる時間。
何百年も前から繰り返された営みが目に浮かび、
今生きていることが、この瞬間が素晴らしく思え、
過去や未来に思いをはせる。
そんな風に私は感じます。


やっとお店らしく商品を紹介したいと思います。

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福島会津本郷焼  明治時代
小傷、ニュウ有   h8,5×w16,5cm  ¥2,000 sold

毎日使える小ぶりな鉢です。煮物やお新香などに良いと思います。
意外に色のあるサラダなんかも素敵です。

ブログを見てのご注文は全品10%offです。

って1点しかないけど・・・今後に乞うご期待!って自分にプレッシャー・・・かけて・・


夜。 ishinn。 






今のイシンの入り口はこんな感じです。




モバイル用に。

981-0934

宮城県仙台市青葉区新坂町4-8

℡.fax 022-718-1757

11:00~19:00

定休日  不定休 年末年始 

mail..... ishinn99@gmail.com




骨董 yes/noまくら

中学生の頃、あるミュージシャンのインタビューを読んでいたら、
yesとnoどちらを多く使いますか?と聞かれていて、
一人はすぐにnoと答え、もう一人はゆっくりと間を空けてyesと答えた。
私はその時からyesとnoの揺らぎに囚われている。
生きていくということがyesとnoの揺らぎの中だからだ。

noと言うことに逡巡がないことはなんとなく理解できたが、
yesにはある程度の「間」が必要なことは、
その後多少の時間と、経験が必要だった。
その頃の私は何に対してもnoを発していた。
noと言うことが、抗い、否定し、何かを言ったことになると勘違いしている
どこにでも居る馬鹿な子供だった。
今、その馬鹿な子供が大人になったと、言い切れないところが
困った所なのだけれど。

骨董に関して、巷間いろいろな立場や考え方から、
あるいは歴史的にも長い文脈で語られており、
私みたいなチンピラが、今更何をかいわんやと言うところなのですが、
まだまだひよっこの、若輩骨董屋話としてその辺に放り出して頂ければありがたいし、
私も枕を高くして、しかも二度寝までしてしまうって寸法です。

骨董の定義をどこにおくかでまるっきり話が変わってくるし、
物、それぞれによっても見方が変わってくるので、
細かい話は追々していくとして、
今回はざっくり行きたいと思う。

「骨董は最終的に自分自身に対してyesならばいいのではないか」

なんだありきたりな答えだな、と言わないでください。
私が気に入れば何でも良いと、服でも、車でも、
果ては絵に至るまで、恥知らずな自己アピールをしている
人の言うこととはまったく違う話です。

骨董を手に入れることに対して、
身銭を切らなければならないと言うのは、まったくその通りの話で、
身銭を切るというのは責任が伴うし、責任と言うのは痛手をこうむる事もありえる。
その瞬間からyesとnoの格闘が頭の中で始まるわけです。

yesの代表的存在は勘、想い、noの横綱は知識、他人の意見です。
yesで出会って、noを潜り抜け、認められ、
yesの部屋に入ってしまえばよしです。
しかしその部屋に鍵をかけられる人はほとんど居ません。
何ならドアストッパー付きで開きっぱなし、中は丸見え、
いつでも取り出せるところにあります。
でもそこが骨董の魅力のひとつでもあり面白いところです。

自分の成長や環境等によってyesとnoの内訳は変わっていきます。
そしてその時その瞬間に、自分自身を好しと出来る、
きっかけや、後押しさえしてくれるのが骨董でもあると思えます。
もちろん凹んで、見るのも嫌になったり、
流行に乗ってくだらないものを買ったりしてしまったと、
後悔することもあるでしょう。
でもyesとnoを行きつ戻りつしながら、思案し、沈思し、
その思いの時間を刻みこんで、その上で、
自分自身に対してyes(一応、自分自身(が)ではなく)ならば
どんなガラクタでも素晴らしい物になるのではないでしょうか。

私は今全てにおいて
yesの方が割合的には多くなってきていると思います。
それだけ歳を重ねたということかもしれませんが、
骨董でそれを学べたという気がします。

骨董は奥が深い。そして楽しい。

そのことをこれから少しでも皆さんに
届けられたらいいなぁと思っています。

でもとっちらかった私なので
そんな話ばかりになることはないと、
エラソーに宣言して保険をかけておきます。

あっ またお店の宣伝してない・・・











自分に新しい名前を付ける

仙台の新坂町と言う寺町に、骨董のお店を構えてあっと言う間に
5年が過ぎた訳ですが、今までで一番お客様に聞かれた事は
なんだったかなぁと思い返すと
「なんでイシンって名前なんですか?」と
純粋に聞きたくなったからか、会話の途切れに場繋ぎで聞いたのか
わからないけれど、聞かれたような気がします。

ヘラヘラと師匠のところで骨董修行していた私は
自分が骨董屋をやるなんて思ってもいなくて
いざお店をやることになって、いろんなことを悩みましたが
一番悩んだのは「店名」でした。
悩まなかったのは、ダブルのスーツを着た不動産屋に悪態をつく時ぐらいでした。

嫌だったのは骨董屋らしい名前でした。
「時代屋」などと馬鹿丸出しは論外として
「なになに堂」とか「ちょめちょめ庵」などという、安易に和を体現してる
名前は私には合わないと思いましたし、
たとえば「古今里」のような、場末のスナック的な当て字は
私って気が利いてるでしょって感じが、私にはプレッシャーに
なると思われました。
一応覚え易さや、インパクトなどを視野に入れていた私は
本名が、普通の苗字なことを恨みました。
名前が「ゴンザレス」や「カラマーゾフ」ならそのまま
「ゴンザレス屋」でいいのにと、苛立ち、特に中近東の方を
羨ましげに、睨みつけたりしていました。

作詞家としてだけは尊敬できる、秋元康がプロデュースしたお店に
「うんこや」というレストランがあることは知っていました。
お店の名前としてだけなら、この名前に勝るものはない、と思っていた私は
全てをだめにしかねない、変な誘惑とも
戦わなければなりませんでした。

もう本名をマイケル釈尊に改名しなければならないと、
市役所に向かっている道すがら、
「イシン」という名前を思いつきました。
もう冬がそこまで来ている、晩秋のことでした。

維新
威信
遺臣
惟神
以心(伝心)
い親(親族間の親しみ。親しい血族)
金地院 以心崇伝(徳川に仕えた禅僧。黒衣の宰相と呼ばれる)

言葉は意外に不自由で、ひとつの意味(漢字)にしてしまうと
それだけのイメージになってしまう、と、もどかしさを感じていた私は
一つの言葉で色々幅があるものが理想だったし、
いくらイメージが広がるからっていっても、日本人だから
簡単にフランス語とかには、したくなかった。
カッコはいいけど。「ishinn」ってローマ字表記だけど。

今回は自己紹介と言うことで。






ブログ開始、そして・・・

構想5年。
実質作業約一時間。
携帯電話もなかなか持たなかった私が
ブログを始めることと相成りました。
今年こそはと意気込んだ1月。
気がついたら12月。
くるくる回っていたら何とか間に合った、そんな感じです。

始めたからには毎日更新!なんてできるわけがないので
まぁテキトーにあることないことだらだらと
書いてみたいと思います。
もちろんお店の宣伝は忘れずに!






プロフィール

ISHINN

Author:ISHINN
骨董・アンティーク 
       ISHINN (イシン)

981-0934
宮城県仙台市青葉区新坂町 
               4-8

TEL&FAX 
        022-718-1757
     

Cellular phone

          090-2988-8273

open 11:00~19:00
   
日曜、祝日は17:00までです。


定休 月曜日

今の所昼間の配達や仕入れ等で
閉めることが度々あります。ご確認ください。

その他買出しなどのためお休みする場合があります。

電話、メールにて確認
されたほうが
良いかと思います。

mail.....
      ishinn99@gmail.com


営業許可免許
宮城県公安委員会許可 
古物 美術品商第221040000806号
           菊地 健治

古い物の買取もしております。
えっこんな物も?っていう物も買取しております。
まずは捨てる前にご連絡ください。

リンクフリーです。
否定的なものもお構いなしです。

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