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「繰り返しに耐えうるもの」Ⅱ

Ⅰでは音楽のことばかりになってしまったけれど、
なぜならば、音楽は繰り返されることを、前提に作られているものの
代表のような存在だからで、
しかも、もちろん、自分が入りとしては、語りやすかったからでもある。

その他のものも、繰り返されるものとして
もちろん作られているけれども、
音楽は、意図的に、3分や5分や何分かを、時間的に、
支配しよう、出来たらいいなと、狙って作られていて、しかも、
その時間を、何回も何回も過ごして欲しい、と
欲して、世に出されている。
(ライブアルバムにも、そのライブの空気感という、意図がある)

小説や映画はある程度、一回で面白くなければならない、
前提があることはある。
その中でも、歳を重ねてから読み直したり、見直すと、
気がつかなかったことに気がついて、深みを増すなんてこともあるし、
私などは、「切腹」という映画は50回は見ているし、
小説だって、読み直す作品は数多あるし、その他のジャンルなら、
本は、読み直すことにしか、価値が無いのではないかと思うほどだ。

そう言った音楽や本や映画などで「繰り返しに耐えうるもの」として
真っ先にあがるのが、古典であるのはあまり異議は無いと思う。

何十何百何千年も繰り返されてきたもの。

小説や映画が、繰り返される人間を描いている物ならば、
私が言っているのは、その人々の営為たる、「こと」ではなくて、
本質と思える「もの」である、一応念のため。
そして、人間は「もの」の「け「である。
何かを言っているようで、何も言っていない感じだが・・・

そして、じわじわ骨董に話はつながっていくのだが、
また別の機会に。












「繰り返しに耐えうるもの」Ⅰ

最初に断りを入れるのは、ずるいとは思いながら、
とりあえず、どうなるか分からないまま書いていくので、
読まれる諸兄は、あまり深く考えないように、たわごとです。

店ではインターネットラジオのJAZZをかけているのだけど、
もちろん最初は、自分の好きなアーティストのCDをかけていて、
「ふんふ♪らられ~」などと浮かれていて踊っている時もあったので、
はて?と思いながら、音楽は毒だと思って、
何かいい方法はないかと思ってみたのは、仕事に集中できないのが一番だけれど、
好きな人の音楽は、気がそがれて困ることに気がついた。
仕事が思うように進まず、遊んでばかりいる。
さて、どうしようかと思っていたのだけど、
その前に、私としては、お客さまに迷惑になるような、
音楽はかけないように、もちろん最初から、
取捨選択はしているつもりだ、と、思っているのだけれども、
結局は、一日店に居る自分の好きなものに越したことは無い、
と、決めたのだけど、ヘンドリックスやレイジを一日聞けるわけも無く、
ディランやジョンはかけるときもあるにしても、
骨董屋には向かないかもしれないと、何時からか思うようになった。

JAZZは中学生ぐらいから聞いてはいたので、
なじみはあったし、何より、ロマンチックで、当たり障りが無いのがいい。
ヴォーカルジャズとか、チックコリアとか。ビリーホリデーなんか最高だ。
中上健次の「破壊せよとアイラーは言った」を読んで、
アルバート・アイラーのCDを買って、これ見よがしにかけてみたけれど、
誰も反応しないし、何より、現代音楽というか、
既成の音楽に、NOを叩きつける音は、素養がないと、
何がなんだか分からないし、ただ壊れているだけだ。
モーツァルトを知らない人に、サリエリの音楽の卑屈さをとくような、
唐文学を知らない人に、芥川龍之介のパクリを説明する徒労に似ていると思った。
別に説明したくも無いけれど。

音楽なんて自分が楽しければいいじゃん!と思えるようになるまで、
長い時間がかかった気がする。
そして、かけているのがヴォーカルジャズやピアノ、ギタージャズだけど、
それは何でかというと、気をそがれない上に、
繰り返しに耐えうる音楽であるということに尽きる。


ずっと考えてきたんだけど、
問題は、

「繰り返しに耐える物」

と、言うことだった。

音楽でも、小説でも、器でも、映画でも、家具でも、
お風呂でも、車でも、酒でも、花でも、天気でも、
仏像でも、ベットでも、体でも、海でも、風でも、山でも、
言葉でも、空気でも、政治でも、歯磨きでも、人間でも、
森羅万象何でもいいけれど、
それを説明できる言葉を捜しているんだけれど、
そう、見つかるもんじゃない。

「繰り返しに耐えうる物」

その中で、骨董というのは、ひとつの答えのような気がして、
こうしてかかわっているんだけれど、
繰り返しに耐えうるものはどうしたって、
本物でしかありえないんじゃないかなぁ、
と、言う気がしないでもない。

ダヴィンチや、シェイクスピアがそうである様に。


とりあえず、また。






10月の闇的イベントご報告。

10月は毎日本当に早くて、
あっという間でした。
何やってたんだかっていう感じですが、
まぁ私達なりに、やってはいたんでしょう。
いろいろ、思い出そうと思えば出てきますが。
でも、やはり、忙しいと人をなくしますね。
私は二日間、人をなくしました・・・・・


今頃ですが、10月のイベントでございます。

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2日間でワインのテイスティングに52人参加いただきました。

・・・・・・

ありえなかったです。
限定はどこにいったんでしょうか??
私はその間、梱包しっぱなしでしたし、
ありがたいことではありますが、
なかなか過酷な日々ではありました。
ASANOさんYUKIKOさんはとくに過酷だったことでしょう。
本当にお疲れ様でした。

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料理から場所から、何から何までお世話になった、
会場邸の猪股さまも本当にお疲れ様でした。
来ていただいた方も、ありがとうございました。

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料理の説明が出来ないのが、口惜しいことではありますが、
皆様の喜んでいる顔が物語っていたと思います。


三年ぶりではありましたが、また勉強になりました。
今後別のイベントなどに活かせるのではないかと思います。
いろいろな方々にお世話になって、
無事終了させていただきました。


ISHINNはというと、相変わらず落ち着きの無い日々を過ごしております。
毎日本当にあっという間に夜です。
行きたかった、見たかったイベント、遊びも
何件もすっ飛ばしております。

今年は最後まで、走りっぱなしでしょうかね。








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               4-8

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open 11:00~19:00
   
日曜、祝日は17:00までです。


定休 月曜日

今の所昼間の配達や仕入れ等で
閉めることが度々あります。ご確認ください。

その他買出しなどのためお休みする場合があります。

電話、メールにて確認
されたほうが
良いかと思います。

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