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Book! Book! Sendai 2010

ISHINN6月の企画。

尻馬に乗る大作戦。

以下BOOK!BOOK!sendai より。


■ ISHINN
 骨董から見た本まわりの愉しみ

内容 Book! Book! Sendaiと連動させて頂き、6月を本に関係する骨董を扱う月にします。
本に関係する紙もの、文房具、文机、家具(本棚、本立、ライトスタンド・・・ etc)
など様々なものを仕入れ、販売します。

日程 6月中
休業日 不定休 6/19
入場料 無料
住所 仙台市青葉区新坂町4-8
電話 022-718-1757
FAX 022-718-1757
HPアドレス http://ishinn.blog121.fc2.com
E メール ishinn99@gmail.com

期間が長いので、気長に、入れ替えながら
やって行きたいと思っております。

本も売りますよ~。(ぽろぽろですけど)

6月19日のSendai Book Marketにも参加します。

詳細は追ってご連絡いたします。

久しぶりの更新なのにそっけない。




悲しいことを考えるからか。

楽しいことだけ考えられれば良いのに。

前向きなんだけどなぁ、ごりごりこすれるぐらい。






弘前GW  弐

二日目。
市内の骨董屋を回って御挨拶。
去年と同じ物が同じ所に同じ様に埃をかぶってある。
やっぱりか、と思いつつ何も買うものなし。
80歳近く見えるおじいさんに、昔話を聞きつつ何か買いたいと思うも
無い物は買えない。
隙間にはさまれた、
「だれだれは元気か?」との質問に
「亡くなりました」と答えると、
何度も「そうか、そうか」と寂しそうな顔をする。


そして念願の桜。

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う~ん素敵。
でも満開ではない。残念と思いつつ気はそぞろ。

盆栽を一通り見て周り、買って帰るものの目星を付けてから、
いざ、石屋さんに。

去年は石にお金を払うこと、水石への勉強不足から
欲しいと思いつつ買わずに帰った為、
ずるずると思いを引きずっていた。
今年は「石」を買うことが大前提だった。
なのに、ここまで来て悩む、悩む、悩む。
欲しいものは20万などという値札がついている。
喉が渇いてきたのでノンアルコールビールを飲む。
お店を行ったり来たり、たこ焼きを食べながら遠くから見つめてみたり。

買える値段の物と、欲しい物の物欲仕分けが大体出来てきた頃
お店のおじいさんに相談を持ちかける。
「こっちどうすかね~?」
「まぁまぁだべ」
「これと比べるとどうですか?」
「こっちの方がいいべ、景色があるし」
「う~ん。こっちが欲しかったけど、そう言われてみれば・・・」
「沢も流れてるしよ~」
「本当だ!何見てたんだろう。景色がデカいっすね!」
「んだべ」
「でも、この滝ふんどしになってるなぁ・・・」(滝の様に見える部分が
正面から見えるだけではなく、ぐるりとその裏や底まで
回っている状態。水石では良くないとされている)
「足りないところがあるから楽しくていいんだべさ」
「・・・・・(含蓄のある言葉を言うなぁ・・)・・はい!買います!」
「そんなに気に入ってくれたなら少しまけるべ~」

と500円引いてくれた。

「来年はもう少しお金を貯めて買いに来ます!」
「来年来れるか分からないべさ」
「何でですか?」
「生きてたらな~。元気だば来れるべ。わし大正11年生まれだはんで」
「どど~ええ~!!」
「・・(にこにこしながら石を包んでくれている)・・」
「絶対来ますから来てくださいね!(う~ん)・・」
「元気で居られたらな~」

どんなジャンルにしても、お年寄りと話をするのは
楽しいし、勉強になる。
素敵な思い出と共に、
「静岳石」と言う小ぶりな、見飽きることのなさそうな
石を手に入れた。


s-IMG_4343.jpg

この中に買った石はありません。
ここは値段の高いところ。思い出と勉強にこそこそ撮った。

イカをぐるんぐるん高い所で結構なスピードで
回しまくってる画像。
飛んできたら返すか、食べるか迷う。

s-IMG_4347.jpg


盆栽を買って、桜を見に来たんだか、
石と盆栽を買いに来たんだか分からない気持ちで、
疲れたから取り合えずお城を出る。

古本屋に居ると
バンドのメンバーの息子イブキから電話。
「健治どこに居るの?」
「城東」
「今から弘前城行くけど」
「今出てきたばっかりだわ」
「そう」
と、すれ違い。
奥さんが弘前出身なので、ちょくちょく子供達は帰っているらしい。
仕事片付けて早く来れたんだ。
昨日はS太郎さんが来ていて電話が。
やはりタイミングが合わず逢えなかった。
合わなくて逆に良かったのかもしれない。
仙台と変わらなくなっちゃうかも、とか思う。


一回帰って腹ごしらえ。

そして夜の弘前城に、
ちゃんと、桜を見に行く。

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s-IMG_4378.jpg


夜も綺麗。
ガキに喧嘩を売られたのを無視して満喫。
昼もいいけど、夜も良いなぁ・・・

五重塔や綺麗な水が出るところ(名称失念!)
を回って帰宅。


三日目は爽やかな風を感じながら
猫と戯れたり、庭の花を見たり、
屋根の壊れた部分を直したりして、
ゆったりと、久しぶりにお休み~って過ごしました。


そのゆったり感からか、その夜帰るつもりが
翌朝に延期。

朝日のまぶしい中
お店を11時に開ける為いつもより多い車両をぶち抜きながら
帰ってきました。












弘前GW 壱

前回のブログ
悲しい~じゃないですか・・・・
思い出しちゃった。
ってガキじゃないんだから誤魔化さなくてもいい様な気もしますが、
皆様に御心配頂きやはり書かなければ良かったかなと、思っておりますが、
電話を頂いたり、声を掛けて頂いたりした気持ちを
立ち上がる力にしなくては!と
ロマンチックな私は、ありがたく思っております。

GWからは時間が過ぎて、
チョット遅くなりましたが、今回は、
弘前簡単画像報告その壱。


岩木山神社の龍に、前世で縁があったといわれた私。
言った方が信用できる人なのと、私が単純な為か、
物凄く落ち着く場所。
雨の為岩木山が見えなかったのもまったく気にならない。
土砂降りだったけど、それがとても良かったです。

s-IMG_4298.jpg


左右に樹齢の古い松や杉が恐ろしい大きさで、
盆栽の理想のような自然の形で、荒れて力強く立って居る。
こんな盆栽が欲しいと、作ってみたいと思ったり、
到底出来ないし無理だと思ったり。


s-IMG_4306.jpg


黒澤の「羅生門」みたいでしょ?
ねらってみました。
雨がね~素晴らしい。


s-IMG_4307.jpg


狛犬や餓鬼の面白さは、ぜひ現地で味わっていただきたい。

s-IMG_4311.jpg


やっと入る感じですけれども、
庭の適度に自然な、趣や、細かい造詣は、
私が縷々述べることでもないし、知識も無いので、
下手な画像を見せるより機会がありましたら
ぜひ現地で確かめてください。
雨の日もとてもよかったですが、
晴れた日の、門の上に、天に突き抜けるように見える、
出来れば早春でしょうか、雪をたたえた岩木山は
素晴らしいです。

s-IMG_4309.jpg

これを書いてたりしたのかな?


そして念願の弘前城へと向かうんですが、
土砂降り。
明日もあるし、他に行きたいところも沢山あるし、で、
明日に順延。
お堀の周りで渋滞に巻き込まれる。


s-IMG_4314.jpg

風と雨でか、提灯が曲がっているのが、不景気くさくていやだな。


そして青森市に向かっていると、

s-IMG_4319.jpg

虹じゃないですか!(パールライス)

s-IMG_4320.jpg


晴れてきたと思っていたら。
爽やかに虹が断りも無く勝手に現れた。
楽しい~って勝手になってくる、車運転してるだけなのに。
盛り上がってバシャバシャデジカメを運転しながら撮る。
すごいな~虹って。どうなってんだろう。
詳しく説明されたくもないし、分かりたくないんだけど。


s-IMG_4324.jpg

やっと来ました「棟方志功」
東北では誇れる人だし、縁のある青森にある記念館に、
いままで来なかったのが不思議だけど、
寺山修司ほどのめり込めなかったし、
太宰治ほど病気にはならなかったし、
ナンシー関ほど、残された著作をゆっくり読みたいとは思わなかったからか、
今までなかなか来れませんでした。

私はやはりサンパウロ・ヴィエンナーレ版画部門最高賞を受賞した
「釈迦十大弟子」が一番好きで、
その後の、肉感的な仏様と、言葉が詩が相まっている作品は分かり辛く、
仏教や詩は「肉感的」だと言うより、「肉感的」でしかない!と思うのに
何か受け入れがたく、自然に「素晴らしい」と思うより、
何がしかの納得できない感じが残るのは、
「棟方志功」の作品の好き嫌いと言うより、
その後に続く、民芸流れの、
焼き物で地蔵菩薩の様な者を作り売っている焼き物作家や、
簡単な筆さばきで地蔵菩薩や、観音菩薩を和紙に書き、
仏教の霞を商売にしている人々の、(チョット時代が飛びすぎてますが)
その作品らしきものに嫌気がさしているだけであって、
「棟方志功」作品の素晴らしさはどれを見ても
素晴らしいのは疑いの無いことであって、
後継者は何も受け継がない悲しさが、
民芸方面には、商売的に現れているのが、
悲しいというより、やはりそうだよな、と思ってしまうし、
今はそう言う時代だよと思うけれども、
それはそれで時代後れになって来ていることも事実である。


本物はやはり誰にでも分かると言う大前提は変わらないと思うし、
その他大勢が居なくなっても
棟方志功は残り続けるだろうと思う。




s-IMG_4321.jpg



そんなこんなを考えつつ表に出たら、

またしても


虹!


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さっきいなくなった虹がまた現れた。

ここで私は何を感じればいいのだろうか。

一日に二度の虹を見て、生活の基盤にいない土地で、

新たな想いだろうか、望みや願いだろうか。

神を感じることもあるかもしれない。


虹はたぶん何も表してはいないだろう。

たまたまだ。

私は私でしかないし、虹はたまたまだ。

現れた物が全て真実だというのは嘘である。



















20年生きた猫

実家で長年飼っていた猫が死んで、
調子も気持ちも上がりません。
想うのは、過去ばっかり。

ここに書くことかどうか迷いましたし、
今もどうかと思っていますけれども、
書かないことには、進めない気がしてしまいました。

猫嫌いの方や、野良猫に嫌な思いをされている方も居るとは思いますが、
大切にしてきたペットが亡くなったら、悲しいことは、
たとえ甘いと思われたとしても、分かるかと思います。

だからって何時までも、
後ろ向きではいけないんですよね。

死に際がすっとしていた、
死んだ後も、すごく綺麗な身体で、
家族に安らぎと、癒しを長年与えてくれて、
お金も、迷惑もかけず死んだトム。
そんな風に死にたいと思うほど、素晴らしかった。
ありがとう。
また、今まで以上にがんばらないといけなくなったよ。
トムがそうしてきたのが今になって分かるよ。
痩せて、年老いて、プライドを保つのは大変だっただろう。

また会いに行くよ。

ありがとう、トム。

s-IMG_3941.jpg













朝方の雉

弘前に向かっている時から雨で、
今日も一日雨だった。
岩木山神社では土砂降り。でもそれが良かった。
敬虔な気持ちになり昔の人を思う。茶屋の奥で寝転んでる気の良いおばちゃんを叩き起こして昼食。
盆栽屋などを廻り弘前城へ向かうも雨強くなりお堀を周って青森市へ。
骨董屋、古道具屋、アンティーク屋いろいろよって仕入れ。
来る日に、ゴタゴタ仕入れしたので、デザートのような感じ。
明日はちょっと話の出来る(何回か通っていて、師匠やそのまた師匠とお付き合いのあった方々、本物しかない)に行ければ、いい物があるかもしれない。去年と変わらないだろうけど。
棟方志功記念館に。
ちっさ。
天才は変態で変態はオリジナリティ―なんだと自分に自信を持つ。
まだ廻りたい所があったが必要な買い物を周って帰宅。
その間本2冊買う。



妻の実家は元々何もない、岩木山が一望出来る所にありますが、
今は住宅が建ち並んで、山見えません。
そんな中
雨音が途切れたし~んとした朝方に、
雉の鳴き声が
キョ―キョッっと響きます。

雨音と雷の隙間に己の存在を響かせ様と。


それが私であるような気がするのは、
雉に対して失礼かも知れません。

プロフィール

ISHINN

Author:ISHINN
骨董・アンティーク 
       ISHINN (イシン)

981-0934
宮城県仙台市青葉区新坂町 
               4-8

TEL&FAX 
        022-718-1757
     

Cellular phone

          090-2988-8273

open 11:00~19:00
   
日曜、祝日は17:00までです。


定休 月曜日

今の所昼間の配達や仕入れ等で
閉めることが度々あります。ご確認ください。

その他買出しなどのためお休みする場合があります。

電話、メールにて確認
されたほうが
良いかと思います。

mail.....
      ishinn99@gmail.com


営業許可免許
宮城県公安委員会許可 
古物 美術品商第221040000806号
           菊地 健治

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えっこんな物も?っていう物も買取しております。
まずは捨てる前にご連絡ください。

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否定的なものもお構いなしです。

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